ウィズメックのルクソティック・ビーエフ・ボックス(単体)を使用してみました。
基本データ
- サイズ: 43.2×25.1×76.7mm
- 重さ: 124.6g
- スレッド: 510
- 最大出力: 100W
- 適応電池:18650
- 基盤:あり
- ディスプレイ:無し
- 電源オンオフ:5回クリック
安全装置
不明(10秒カットオフはあるようです)
価格
海外 約4000円〜
国内 約5000円〜
*アトマイザーは含んでいません。
外観は、価格に見合った感じです。
金属とレジンパネルで出来ています。
金属の面の精度が悪く、少し歪んでいるため、安っぽく感じます。
写真では伝わり難いかもしれません。
ボトムフィーダーなので、タンクが入っています。
予備も付いていました。
タンクは下からアクセスする方式。マグネットが付いた金属パネルをあけて、タンクを引き出す。
男心をくすぐるギミックですが、タンクと電池のアクセス方法が別々なのは、なんかもっとスッキリできたのでは、と思うところもあります。
シリコンの栓が残ってしまう場合があるため、このような仕様になっているようですね。
ボトルは硬めで、シリコンではありません。
色が濃いので、残量はわかりにくいです。
電池はレジンのパネルを開けます。
電池は+が上で−が下。
平行に入れないと装着しずらく、被膜に強く当たる感じなのがちょっと不安。
リボンがついているので、取り出しやすいです。
レジン面はカッコイイのですが、裏面はもう少しロゴ控えめにしてほしかったですね。
ボタンの打感はいい感じです。
ディスプレイなしのバイパスモードのみのレギュレーテッドMODです。安全装置の有無が書いていないので、セミメカ機として利用が良いとおもいます。
電池の出力が直なので、バッテリー残量がないと元気がなくなります。
LEDかなんかで電池残量わかるともっと良かったかも。
想像以上にチープなので、金属の背の高いアトマイザーはあんまり似合いませんでした(個人的感想)。金属筐体で本体重いので、より重くなるのも良くないと感じるかも。自分はこれくらい重い方が好き。
凄く持ちやすいです。
写真のようにベルキャップをつけて、テフロンやデルリンのドリップチップ付けるといい感じに思いました。
初代アイスティックピコとだいたい同じ大きさのLA PETITE BOXと比較するとこんな感じ。サイズはほぼ同じです。
初めて手に入れたスコンカーでしたが、良いですね!
ドリッパーが好きなので、めちゃくちゃ気に入りました。
安全装置の有無が不明ですが(どうして書かないんだろう?)、メカスコじゃ不安な人や価格を抑えたい人にはマストな商品と感じました。