簡単に手に入り、安くて、ビルドしやすく、そこそこ味も良い無印良品のコットンを使いだして、1年が経過しましました。使い切ったら次はベイプ用コットン購入しようと思っていたのですが……。
最初に購入したベイパーチョイスコットンは、繊維方向が完全にそろえられているため、コイルに通すのが難しく、消費が激しかったのですが、無印良品コットンは簡単で失敗しないし、貧乏症で切れ端もほぐして使うもので、なかなか減りません。
このコットンの欠点は、僕のビルドが悪いのもあると思いますが、コイル付近のリキッドだけが蒸発して、端っこのほうのリキッドが移動しないこと。特にペルソV3はコットンの足を長く取って隙間を埋めるようにすると美味しいので、これが大問題。
今回新たに用意したコットンは以下の3つ。
1. コイルマスターのプロコットン。500円くらい。
Coil Master 「Pro Cotton」 100%オーガニックコットン / VAPE用 / ふわふわ / リビルダブル用品 / USA産
- 出版社/メーカー: Coil Master
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2. デーモンキラーのワイヤーについてくるコットン。コットンだけの値段は算出できません。
Demon Killen ClaptonワイヤKanthal a1?withオーガニックコットンコイルDIY抵抗ワイヤスプール15?ft Alien Wire - 0.3*0.8+32GA
- 出版社/メーカー: Demon Killer
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3.コットンベーコン。800円くらい。
テストに使うのは、ハダリーで、自作のカンタルクラプトンワイヤ26ゲージに34ゲージで3ミリコア4巻で0.7Ωとなってます。
まずはプロコットンから。
繭玉状になっていて、3玉。
無印コットンと比較。
ロール状とかではないので、千切って使います。
無駄なく使えそう。
このコットン、すごくコイルに通しやすいです。
繊維方向が決まっていて千切れにくいからかな?
最初はリキッド弾きますね。こういうコットンはリキッドしっかり供給してくれるみたいです。
きちんとリキッドが移動していて、端から乾いていっています。
味の感想は最後に書きますね。
次はデーモンキラーの付属のコットン。
ケンドーコットンのゴールドのように、ロールになっています。
ベイパーチョイスコットンに似ているかな?
千切れやすいので、キツキツで詰めるのは少しむずかしいかも。
リキッドはすーっと入っていくタイプ。
最後にコットンベーコンです。
こちらは短冊状になっています。
これも結構千切れやすいコットンですね。
プロコットンと価格差倍ありますが、量も倍くらいあるので、お好みでって感じかな。
プロコットンよりは良いけど、結構弾きますね。最初は。
では味のジャッジ。
あくまで個人的な感想ですが、味に関してはダントツでコットンベーコンが良かったです。
プロコットンと比べると、味の解像度が違うといか。プロコットンは少しまろやかというかボケた印象になりました。一発目なので、熟れてくると思いますが。
デーモンキラーは、ワイヤーのおまけということもあってか、はっきりとリキッドではない味が感じられます。渋みのような……これがコットン臭ってやつなのかな?
プロコットンの利点は、ちぎれにくくコイルに通しやすいって印象がありました。
コイルにギチギチに詰めたい人はこのコットンがいいのではないでしょうか。
コットン大尽なので、しばらくコットンは買わないと思います。