味が出ないのは抵抗値のせい? と思い、本日はサブオーム領域でコイルを組みました。
何回か試行錯誤したのですが、シングルコイルで0.5Ωあたりを狙うのが、手持ちの26G、30Gのカンタルワイヤーだと難しくて、1Ωのツイストになってしまったり、非常にラップ数の少ないコイルになったりで、なかなか狙った値になりませんでした。
30Gツイスト5巻で1Ω。これは、通常のマイクロコイルよりも少し立ち上がりが早くかんじましたが、味は変わらないように感じました。
結局、26Gのツイストワイヤーで4巻、0.3Ωという僕の短いビルド史上もっとも低い抵抗値に。もう少し安全マージンを稼ぎたかったのですが、触れば触るほど抵抗値が下がっていくので、もうこれで。
使っている電池はEfastのIMR18650の電池で3500mAh、20Aです。
最低抵抗値を割り出す計算式は、
最高電圧(V)÷定格出力(A)=最低抵抗値(Ω)
なので、計算上は4.2V÷20A=0.21Ωになりますが、初心者は安全マージンをとって0.3以上で使いましょう、ということになりますので、本当にギリギリです。
(電池によって最高電圧・定格出力が異なるので、0.3Ωだったら絶対安全というわけではないです)
追記:この時使っていたバッテリーは、0.3は危ない抵抗値でした。
使ってみて、びっくりしたのは、立ち上がりのラグが全くありません。スイッチ押して即ミスト発生です。
そして、発熱量が凄い。
ミスト温度も高く、ちょっと直肺には入れられませんでした。
ドローを重くして、口に含んで吸ってみました。
その結果。
ハイボルテージの青色は、僕の好みの味ではない、ということがわかりました。
どうも、味が濃くなる=甘くなると思っていたようです・汗。
あんまり発熱がすごいので、中のPEEK材が溶けないかと心配しましたが、そんなことはありませんでした。
ショックなのは、つい先日購入した、このbOOSTLAB [SHIFT] atty RDAが、11月25日のブラックフライデーセールで、セールされるという事実!
貧乏性の僕は、憤慨してまた海外通販でドリップチップを頼んでしまいました!!
もちろん、VAPE CHKのセールで何かリキッドを買うつもりです。
アトマイザーは……やめておきます。