前回記事に書いたPelso V3 RDAの初ビルド&初吸いです。
ワクワクします!
Pelso V3 RDAは、2本あるネガティブのポストを取り外して2ポールデッキにしたり、ポジションを変えることができる特徴があります。
まずは、最初はBFピンが付いているので、それを通常のピンに付け替えます。
今回は、おそらくモッダーさんのオススメの、2ポールでエアフローが直角になるビルドにしようと思います。
コイルは何も考えずに3ミリで作ったら、スリーブギリギリになってしまいました。
これはメカでは使いたくない。
メカで使う場合は、2.5ミリ経までにしておいた方が良いと思います。
カンタル3ミリ経、8ラップのデュアルで0.6Ωです。
コットンを詰めまくってチェンバー内を狭くするのが、このRDAのビルドのコツらしいです。さすがにこれは多すぎ。
これくらいでも良いかもしれません。
スリーブを付けるとこうなりました。
やっぱりコイル経がでかすぎました。
ドリップチップは、KHW MODSのテフロン製のもの。
小径でくびれていてとてもくわえ心地が良いです。
リキッドはウィッチャーズブリューのLevel1Elixir。
吸ってみた感想ですが、味が凄く出るという感じには思いませんでした。
でも、しっかりと味の輪郭が出るという感じ。
レベル1エリクサーの場合、今まで吸ったアトマイザーでは、一番控えめだったピーチクリームのフレーバーもしっかりと出ます。
圧巻は、ミストの感触です。ふわふわとしていて非情に上品な感じ。いや、これは自分の錯覚か……ふわふわというか、もちもちとしたミストなんです。これはビックリ。
今回のビルドの場合、吸口の下にコイルが無いので、スピットバックは皆無です。
スピットバックが嫌いな自分は、これも評価点。
ドローの重さは、一番軽くしても適度な重さがあります。
自分は非喫煙者だったこともあり、一番大きい穴かもう一つ小さい穴で運用しそう。
小さい穴はかなり絞れます。2個穴があってもMTLできます。
トップキャップとエアフローのスリーブが分離できるので、トップキャップだけ開けてリキッドを補充できます。
サイドエアフローってエアフロー穴の位置を戻すの面倒じゃないですか。
今まで使ってきたアトマイザーとは色んな意味で違ったので、今までのアトマイザーとの比較ができて、いろいろ分かったことがあります。
例えば、ハダリーの味が濃くでるけど荒々しいという表現。
今までは、意味がわからなかったんですけど、Pelso V3を吸って理解できました。
短いvape歴の中ですが、このアトマイザーが一番気に入りました。
しかも、いろいろなパターンが試せて、まだまだ奥が深そうです。